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ライバル駅格差 「鉄道史」から読み解く主要駅の実力

イースト新書Q Q047

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-7816-8047-7
4-7816-8047-X
税込価格 968円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

新宿駅と品川駅、首都圏最強ターミナルはどっち?渋谷駅と池袋駅、これから伸びる副都心はどっち?築地駅と豊洲駅、集客力が期待できるのはどっち?蒲田駅と浅草駅、オトナが楽しめる歓楽街はどっち?梅田駅と難波駅、ターミナルとして将来性があるのはどっち?…など、利用客の視点からはわからない主要駅の「本当の実力」と将来性を、鉄道ライターとして知られる著者が徹底分析。鉄道と駅の歴史がわかれば、街の見方が変わる。

目次

はじめに 「駅の力」を見れば、街の魅力度がわかる
第1章 なぜ、「ライバル駅格差」が生まれたのか?(なぜ、「田園調布」は高級なイメージなのか
小田急江ノ島線に三つの「林間駅」が並ぶ理由 ほか)
第2章 首都圏22駅ライバル対決(「相互乗り入れ」の発達で激変する駅格差
秋葉原駅に見る「拠点力」の移り変わり ほか)
第3章 これから“伸びる駅”を見極めるために(時代ごとに変わる「山の手」「下町」の定義
「金曜日の妻たちへ」が描いた郊外マイホームの時代 ほか)
第4章 全国3大都市14駅ライバル対決(大阪ライバル駅対決
名古屋ライバル駅対決 ほか)

著者紹介

小川 裕夫 (オガワ ヒロオ)  
1977年、静岡県静岡市生まれ。行政誌編集者を経てフリーランスライター。取材テーマは地方自治、都市計画、内務省、総務省、鉄道(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)