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SCRATCHで楽しく学ぶアート&サイエンス

出版社名 日経BP社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-8222-9233-1
4-8222-9233-9
税込価格 2,310円
頁数・縦 175P 26cm
シリーズ名 SCRATCHで楽しく学ぶアート&サイエンス

商品内容

要旨

本書は、Scratchに対するこうした「誤解」を解き、Scratchが対象年齢としている「すべての年齢の子どもたち」(Children of all ages:子どもから、子どものような好奇心を持った大人まで)にScratchの楽しさ、プログラミングの楽しさを伝えたいと思って書きました。

目次

はじめに 作る楽しさを「すべての年齢の子どもたち」に
序章 「跳ねるボール」を作りながら、Scratchの操作に慣れよう
第1章 コンピューターのキホン、加算器を作ってみよう
第2章 40人クラスで同じ誕生日の人がいる確率は?
第3章 三角関数を使って万華鏡のような模様を作ろう
第4章 ダーツを4万本投げて円周率を求めよう
第5章 フラクタル図形を描いてみよう
補章 Scratch2.0オンライン版の始め方
おわりに ふたたび、ホビープログラミング

著者紹介

石原 淳也 (イシハラ ジュンヤ)  
ウェブサービスやiPhoneアプリの開発を行うかたわら、アイルランド発の子どものためのプログラミング道場CoderDojoの日本での立ち上げに関わり、現在はCoderDojo調布を主宰、プログラミングサークルOtOMOで子どもたちにプログラミングを教える活動などを続けている。東京大学工学部機械情報工学科卒。株式会社まちクエスト代表取締役社長。合同会社つくる社代表社員
阿部 和広 (アベ カズヒロ)  
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。近年は子どもや教員向けの講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。NHK Eテレ『Why!?プログラミング』プログラミング監修。2003年度IPA認定スーパークリエータ。青山学院大学客員教授、津田塾大学非常勤講師。文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)