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炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-534-05648-1
4-534-05648-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために書き込みの削除請求をしたことに端を発し、殺害予告、個人情報の流出、なりすましによる爆破予告、フェイクニュースに踊らされ殺到するマスコミ、エスカレートする悪質な嫌がらせ…炎上はなぜ起こったのか?どんな実害を被ったのか?そして、なぜ今も戦うのか?すべてを初めて激白する。

目次

第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか
第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死
第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道
第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた
第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた
第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない
エピローグ すべては人権のために

おすすめコメント

炎上弁護士としてマイナスのイメージも強い唐澤氏だが、活動していることは、ネット社会での権利の保護のされ方や、人権の主張など、社会問題を法律の専門家としての主張。じつは、弟を自殺で亡くしたり、自身も高校中退(夜間の高校を卒業)から弁護士になったり、と波乱に満ちた人生を送っている。本書では、彼の半生を振り返りながら、法曹界の裏側やネット社会の実態、被害に遭わないため、遭ったときの知識などを浮き彫りにする。

著者紹介

唐澤 貴洋 (カラサワ タカヒロ)  
弁護士。1978年1月4日生まれ。法律事務所Steadinessを東京・港区三田にて運営する。インターネット上の権利侵害の問題に2011年から取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)