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ルポ「断絶」の日韓 なぜここまで分かり合えないのか

朝日新書 721

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-02-295024-6
4-02-295024-2
税込価格 935円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

どうして「日韓」はこんなにこじれるのだろうか!?疑問氷解の一冊。元徴用工賠償判決、慰安婦財団の解散、迷走するレーダー照射事件、さらには「天皇謝罪要求」発言―。日韓関係は「戦後最悪」の状況に立ち至った。日本人には理解しがたい韓国の主張の裏側に何があるのか!?歴代大統領と日本との軋轢を掘り起こし、文在寅政権の実像と、政治・外交の大物の「論理」と市民の「本音」をあぶりだす。

目次

第1章 レーダーと旭日旗―迷走の裏側
第2章 徴用工判決と慰安婦財団―対立の真相
第3章 日韓愛憎の100年
第4章 文在寅とは何者か
第5章 混乱する韓国社会
第6章 日韓の未来

おすすめコメント

なぜ、日韓関係はここまで絶望的にこじれるのか? 今こそ、韓国の「ハラのうち」を知る必要がある──朝日新聞前ソウル支局長が「戦後最悪」の日韓関係の背景、韓国の「論理と本音」を明らかにし、誰も言っていない解決のヒントを提示。

著者紹介

牧野 愛博 (マキノ ヨシヒロ)  
朝日新聞編集委員(朝鮮半島、米朝・日米関係担当)。前ソウル支局長。1965年生まれ。早稲田大学卒業。1991年、朝日新聞社入社。政治部、機動特派員兼国際報道部次長、全米民主主義基金(NED)客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)