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教養としての「フランス史」の読み方

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-569-84369-8
4-569-84369-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 414P 19cm

商品内容

要旨

今、学ぶべき教養!フランス革命、国民国家、ナショナリズム、世界大戦、移民問題、EUの未来…歴史の中に現代を読み解く鍵がある!西洋近現代史研究の第一人者による現代人必読の書。

目次

1 「フランス」の始まり―ケルト人の定住からカペー朝の奇跡へ
2 打ち続く試練から王権の強化へ―王位継承戦争と宗教対立による危機の時代
3 絶対王政とヨーロッパ世界の拡大―権力の集中はどのようにして行われたのか
4 フランス革命とナポレオン―なぜ革命は起き、そして皇帝が生まれたのか
5 王政・共和政・帝政、揺れるフランス―十九世紀のヨーロッパと覇権争いの中で
6 なぜ、世界大戦は起こったのか―戦争の時代からEUの時代へ

おすすめコメント

国民国家、宗教紛争、帝国主義、世界大戦、移民問題……。フランス史を知れば、世界史や現代社会の問題がわかる。現代人必読の教養書。

著者紹介

福井 憲彦 (フクイ ノリヒコ)  
学習院大学名誉教授。公益財団法人日仏会館理事長。獨協大学外国語学部特任教授。1946年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専門は、フランスを中心とした西洋近現代史。学習院大学教授、学習院大学学長を経て、現職。2019年、フランスより国家功労勲章シュヴァリエに叙された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)