くすりのマジョラム 1
まんがタイムKRコミックス
出版社名 | 芳文社 |
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出版年月 | 2010年7月 |
ISBNコード |
978-4-8322-7928-5
(4-8322-7928-9) |
税込価格 | 901円 |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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細かなネタが楽しい作品
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おすすめ度
- 神奈川大学生協書籍部 (神奈川県横浜市神奈川区)
魔法の薬があると噂される調剤薬局、「馬放保険調剤薬局」で働く主人公、
馬放ラムは小学生のような外見を持ちながらその実26歳、そして本当に魔法の薬を
調剤できる魔女だった。
…魔女っ子というファンタジーなテーマでありながら、薬局と薬剤師という設定も
絡んで妙に現実的な感じを植えつけられるが、実際に読んでみるとこれが面白い。
独特のタッチでありながら可愛らしく安定感のある作画に、毎回どこかやたらと
細かいネタを散りばめてあったり、嫌味なくきわどいネタを仕込んできたりと、
4コマ然とした雰囲気でありながら飽きさせること無く楽しませてくれる作品である。(2013年9月30日)
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おすすめ度
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出版社・メーカーコメント
「あの薬局にはね、どんな病気も治す魔法の薬があるの――」なんて言葉を信じて向かってみれば、お店の名前は「馬放保険調剤薬局」……って、え? ダジャレ?いやいや心配御無用です! 26歳の魔女っ娘薬剤師・ラムの手による魔法薬の効能は――本編で確かめてくださいねっ!長身グラマーな双子の妹・ユキ、ラムにラブな小学生の錠くんなどなど、ラムの周りにはちょっと変わった仲間がたくさん!鈴城芹が放つ、マンガ史上初(!?)の薬剤師4コマ、お楽しみください!