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バカラック、ルグラン、ジョビン 愛すべき音楽家たちの贈り物

Serie‘aube’

出版社名 平凡社
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-582-83138-2
4-582-83138-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 140P 20cm

商品内容

目次

1章 バート・バカラック―現代が手に入れた愛の歌について(『オースティン・パワーズ』のオープニング・シーン
『007カジノ・ロワイヤル』
恋の面影 ほか)
2章 ミシェル・ルグラン―メロディ、そして自由の記憶について(『ロシュフォールの恋人たち』
映像‐音楽的記憶、サウンドトラック
父レイモンと姉クリスティアーヌのこと ほか)
3章 アントニオ・カルロス・ジョビン―新しい波、または生きる幸福について(『黒いオルフェ』
「イパネマの娘」幻想
『ジョビン、ヴィニシウスを歌う/Ao Vivo』 ほか)

出版社
商品紹介

バカラックのポップス、ルグランの映画音楽、ジョビンのボサノヴァ。我らの時代の偉大な作曲家が創造した新しいスタンダードへの誘い。

おすすめコメント

<雨にぬれても><風のささやき><イパネマの娘>・・・いつ、どこで、耳にしましたか。そのとき、こころに何が起こりましたか。今、ときめきの不滅について。

著者紹介

小沼 純一 (コヌマ ジュンイチ)  
1959年東京生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業。現在、早稲田大学文学部助教授。音楽を中心に、文学から芸術全般にわたる横断的な批評活動を展開し、野心的な「音楽文化論」を探究している。第8回出光音楽賞(学術研究部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)