• 本

相続税の申告実務 民法・相続から申告書作成まで

改訂第2版

出版社名 税務研究会出版局
出版年月 2003年3月
ISBNコード 978-4-7931-1240-9
4-7931-1240-4
税込価格 4,620円
頁数・縦 599P 26cm
シリーズ名 相続税の申告実務

商品内容

要旨

本書は、相続税の申告依頼を受けてから、申告書作成までの一連の手続きと基本的に重要な財産評価の手法を私の事務所で使用している書式を掲げて解説し、最後に実際の相続事例による申告書をその書き方のポイントとともに分割遺産と未分割遺産の双方について作成した。平成14年12月末までの相続開始に係る相続税の申告についてまとめたものであるが、平成15年の税制改正により創設される生前贈与に対する「相続時精算課税制度」のあらましと従来の贈与税の課税制度との比較、相続税及び贈与税の税率改正により新税率など改正点についても解説をしている。

目次

第1章 相続税申告のための資料収集と業務の進め方
第2章 課税価格算定のための財産の評価
第3章 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例
第4章 特定事業用資産についての相続税の課税価格の計算の特例
第5章 家屋、一般動産及び有価証券等
第6章 相続税申告書作成事例

著者紹介

岩下 忠吾 (イワシタ チュウゴ)  
税理士。資産税実務の第一人者として活躍。現在、日本税務会計学会常任委員、日本税務研究センター資産税部会研究員、千葉県税理士会税法研究所主任研究員、産能短期大学講師、日税連税制審議会専門委員長。岩下税理士事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)