• 本

本格焼酎銘酒事典

出版社名 新星出版社
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-405-09113-9
4-405-09113-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 静かなロングセラー!!!

    一口に焼酎といってもその原料は米、芋、そば、黒糖までさまざま。70を越える銘柄をテイスティングして、すっきり初心者向けの『モダン』、造り手のこだわりを感じる『こだわり』、毎日の晩酌用の『日常』の3タイプに分類して、その楽しみ方を存分に紹介してあります。巻末には本格焼酎が買える店と有名蔵元のリスト付。おつまみ本とあわせてお買い上げの方も多いです。さっさと帰って一杯やりたくなるかも・・・。

    (2005年7月20日)

商品内容

目次

焼酎の故郷を訪ねる(壱岐の麦焼酎/壱岐の華
球磨の米焼酎/林酒造 ほか)
1 本格焼酎の謎を探る(2つの焼酎―その違いと定義
本格焼酎ができるまで ほか)
2 本格焼酎を味わう(米焼酎を味わう/6本
麦焼酎を味わう/6本 ほか)
3 本格焼酎カタログ(米焼酎
麦焼酎 ほか)
4 本格焼酎伝来物語(焼酎は海を越えてやって来た
江戸〜明治・大正・昭和。焼酎が根づくまで ほか)

おすすめコメント

壱岐、球磨、薩摩、琉球、焼酎の故郷を訪ねる!本書では、本格焼酎をモダン・こだわり・日常の3タイプに分類、詳細なテイスティングレポートを収録。お気に入りがきっと見つかるベストカタログも掲載。これ一冊で、焼酎の楽しみ方が何倍にも広がります!

著者紹介

橋口 孝司 (ハシグチ タカシ)  
1960年生まれ。セレスティンホテル営業企画課長を務める。ウイスキーやリキュールから日本酒、焼酎まで酒類全般に詳しく、ビア&スピリッツアドバイザー協会会長、飲料専門家団体連合理事などの要職を務め、数々の酒類関係協会の主任講師も務める
木村 克己 (キムラ カツミ)  
1953年生まれ。きき酒師。1985年度日本最高ソムリエ、1986年第1回パリ国際ソムリエコンクール日本代表、総合4位。ワインだけでなく、焼酎、日本酒と酒類全般に造詣が深く、鋭敏な感覚からくるテイスティングには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)