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夢をかなえるゾウ

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-87031-805-2
4-87031-805-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 357P 19cm
シリーズ名 夢をかなえるゾウ

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • みなさん一度はどこかで置きものなど目にしたことがあるかもしれませんが・・・人間の身体と象の頭をもったインドの神様はご存知ですか?ガネーシャという名前がついている大衆神なのですが、その神様がこの本の主人公。毎日をなんとなく無為に過ごしている、現状に満足してないし人生をどうにかしたいけど、結局どうにもならないぐだぐだのサラリーマンの前にある日突然現れて、成功するための指南をしていく・・・。と、いうと単なる自己啓発書に思えるかもしれません。でもこの本の面白いところは、まず笑わせてくれる!(なぜかゾウの神様は関西弁) そしてわかりやすく簡単に書いてあるけど、内容は稚拙ではない!というところです。わたしはこれといって今の現状に不満は一切ないのですが、とりあえず試してみたいことが書いてあったので早速、始めました。(何を始めたかはヒミツ・・・)楽しいですね。改めてゆっくり考えてからはじめると、当たり前のこともとても新鮮に感じます。みなさんもこの本を読んでみて、簡単なことから行動を始めてみてはいかかでしょう?

    (2014年3月31日)

  • 「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」その答えとなる一冊。漫才みたいなやりとりが笑えるのに、最後はなぜか感動してしまう、ちょっと今までになかった自己啓発モノ。

    (2013年11月29日)

  • 軽く読めて、しかも笑えます。でも、内容は濃いですよ。

    僕の家に突然やってきた居候の神様ガネーシャ。本にはガネーシャのイラストが付いているのですが、自分で思い描くのも楽しいですよ。とにかく笑わせてくれます。私も一匹(?)ガネーシャがほしいと思いました。神様に一匹は失礼ですが、こんなペットがいたらいいな。それにこのペットは、飼い主を変えてくれます。ガネーシャは、関西弁でユーモアたっぷりに語りながら、僕に毎日、変わるための課題を出してくれます。巻末にガネーシャ名言集として課題がまとめて掲載されていますが、やろうと思えば誰にでもできる簡単なことです。でも、最初から巻末の課題に目を通すことのないようにして下さい。この本は読む楽しみと、同時進行で課題を実行する楽しみを読者に与えてくれます。せっかくだから楽しまなくちゃね。(茂木克)

    (2007年10月28日)

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商品内容

要旨

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。

おすすめコメント

ダメダメな僕の目の前に、突然現れた”ガネーシャ”。「自分、成功したいんやろ?」なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い神様の教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?過去の偉人の成功例から導き出される、誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、世界初の成功エンタテイメント!

著者紹介

水野 敬也 (ミズノ ケイヤ)  
1976年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。処女作『ウケる技術』(共著)がベストセラーに。DVD作品『温厚な上司の怒らせ方』(ビクターエンターテイメント)の企画構成・脚本を手がけるなど、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)