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文章には「道」がある part2

10代20代のための日本語で考える技術

出版社名 スリーエーネットワーク
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-88319-538-1
4-88319-538-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 315P 19cm
シリーズ名 文章には「道」がある

商品内容

要旨

自己を理解し、乗り越えることは自身が「思考せずに済ませていたこと」を思考することから始まる。論理の「道」のその先へ。テクストとして取り上げた文章は超一流のものばかりの、空前絶後のラインナップ。

目次

第3部 時代の論理チャート 現代編―論理的思考力で近代を越え、現代、さらにその先へ!(現代の知への「扉」〜言語論1―饗庭孝男『想像力の風景』より
現代の知への「扉」〜言語論2―井筒俊彦『意識と本質』より
前近代からの問いかけ―梅原猛『地獄の思想』より
未来世代からの問いかけ―岩井克人『未来世代への責任』より
異文化からの問いかけ(その1)―青木保『文化の否定性』より
異文化からの問いかけ(その2)―関根政美『多文化主義社会の到来』より
憲法からの問いかけ―酒井直樹『死産される日本語・日本人』より
「自己」からの問いかけ(その1)―石井洋二郎『マイカルチャー・ショック』より
「自己」からの問いかけ(その2)―高橋英之『思想のソフトウェア』より
「自己」からの問いかけ(その3)―土井隆義『「個性」を煽られる子どもたち』より)

著者紹介

上原 広嗣 (ウエハラ ヒロツグ)  
千葉県横芝光町生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士
石原 知樹 (イシハラ トモキ)  
埼玉県志木市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。大学受験予備校講師。現代文・小論文・古文を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)