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吉朝庵 桂吉朝夢ばなし

出版社名 淡交社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-473-03767-1
4-473-03767-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

あの桂吉朝が帰って来た。ゆかりの深い人たちから、ひとり息子の著者が聞いて集めた想い出話。笑えて笑えて…ちょっと泣ける。十八番ネタの『くっしゃみ講釈』『深山隠れ』の特典CD付き。

目次

序 平成十七年十月二十七日国立文楽劇場
誕生から入門まで
内弟子時代
ひとりだち
出会いの時代
リリパットアーミー
悪友たち
受け継ぐ者として
震災の後に
上方の江戸前
一度目の入院
こらぼれーしょん
東住吉高校
二度目の入院
十一月八日

出版社
商品紹介

桂米朝の後継者として期待をされつつ2005年に世を去った桂吉朝のCD付き回想録。

著者紹介

上田 康介 (ウエダ コウスケ)  
カメラマン。1983年、兵庫県尼崎市生まれ。幼少期より父・吉朝に落語会に連れていかれる。2007年ごろから、(株)共同写真企画でカメラマンとして活動開始
小佐田 定雄 (オサダ サダオ)  
落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手始めに、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける。これまでに書いた新作落語は、『貧乏神』『茶漬えんま』『狐芝居』『マキシム・ド・ゼンザイ』など200席を超えた。90年に第7回咲くやこの花賞、95年に第1回大阪舞台芸術賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)