• 本

あいをよる おもいをつむぐ

出版社名 地湧社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-88503-215-8
4-88503-215-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 155P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 海外でオートクチュール(高級注文服)を手がける一流デザイナーとして活躍していた著者に、ある日突然聞こえた「声」。(この詳細はぜひご一読を!)このままじゃいけない―もがいた著者が辿り着いたのは、タイ奥地で見つけた生地による、まとっただけで魂が喜び、内側から輝けるような「いのちの服作り」。袖を通すと、どんなパワーを感じることができるのか。

    (2012年2月17日)

商品内容

要旨

いのちのかたまりのような服をつくりたい。外見だけを飾るための服づくりをやめ、着る人の内面が輝く「いのちの服」づくりへ。単身タイに渡った日本人デザイナー、魂のメッセージ。

目次

プロローグ いのちのかたまりのように服をつくりたい
序章 自然のエネルギーで身をまもる、いやす
第1章 ファッションからいのちの服へ、大転換―「自分はいったい、何モノ?」
第2章 愛をよる、想いをつむぐ、心を結ぶ―「手の力ほど、すばらしいものはないと思う」
第3章 宇宙の法則を意識した服―「エネルギーを最大限に高める仕組みを考えたのね」
第4章 信頼がベースにある横つながりの関係へ―「視点を変えると、いろんなことが見えてきます」
第5章 未来の可能性は、自分のなかにある―「ちゃんと、自分を生ききろうよ」
エピローグ 愛が重なれば、「新たな光」が生まれると思うんです

著者紹介

さとう うさぶろう (サトウ ウサブロウ)  
1948年、北海道生まれ。「うさとの服」デザイナー。日本で企業デザイナーを経験したのち、ベルギーの首都ブリュッセルでオートクチュール(高級注文服)の創作に携わる。1994年からエネルギーの高い布を求めて世界各国を旅する。1996年タイのチェンマイに拠点を移し、「いのちの服」づくりに着手。手つむぎ手織り、天然染めの布に“宇宙の法則”をデザインし、自然をまとうような心地よい服を誕生させる。「想い」ごと手渡しする「展示会」方式が、日本各地に広まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)