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聖書の成り立ちを語る都市 フェニキアからローマまで

出版社名 白水社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-560-09546-1
4-560-09546-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 304,55P 図版16P 20cm

商品内容

要旨

交易事情や戦争、異教の神々、ギリシア哲学、そして人々の思い。聖書から浮かび上がる古代オリエント・地中海世界、一方で歴史は聖書本文にどんな影響を与えたか。聖書の記述や矛盾が意味するものを都市ごとに読み解く。

目次

第1章 フェニキア人の都市国家
第2章 ウガリト
第3章 ニネヴェ
第4章 バビロン
第5章 メギド
第6章 アテネ
第7章 アレクサンドリア
第8章 エルサレム
第9章 クムラン
第10章 ベツレヘムとナザレ
第11章 ローマ

おすすめコメント

聖書から浮かび上がる古代オリエント・地中海世界、一方で歴史は聖書本文にどんな影響を与えたか。聖書の成り立ちを都市ごとに見る。

著者紹介

カーギル,ロバート・R. (カーギル,ロバートR.)   Cargill,Robert R.
カリフォルニア大学ロサンゼルス校でPh.D.取得、アイオワ大学で教鞭を執る。専門は聖書学、考古学。またCNNで、聖書や死海文書などについての番組の司会もたびたび務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)