見ることは信じることではない 啓蒙主義の驚くべき感覚世界
出版社名 | 白水社 |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-560-09689-5
(4-560-09689-9) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 245,40P 20cm |
商品内容
要旨 |
五感の新たな活用を通して世界をとらえなおし、社会の改革をめざした人々。盲学校の誕生、おならを芳香にする薬、18世紀式“アロマテラピー”、ゾウ肉やネズミ肉など珍奇な肉料理が流行したわけ…。さまざまな試みや社会現象と、その背後にある思想を見る。 |
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目次 |
第1章 自分で自分を作る―啓蒙主義時代の「天才」の作り方 |
おすすめコメント
天才をつくる食事、盲学校の設立、おならを芳香にする薬……啓蒙主義の時代、人々は身体感覚を通じて世界をどう捉えなおしたか。