• 本

都市の創り方

都市民俗学 3

出版社名 未来社
出版年月 1990年3月
ISBNコード 978-4-624-93003-5
4-624-93003-7
税込価格 4,950円
頁数・縦 369P 23cm

商品内容

目次

マチノロジーからの出発
まち学からまち興しへ(人瞰図の視座から―まち学の思想
都市博物学的アプローチを―まち学の方法
地域資源を活かすまちづくり―野田市
若き地方人の手でまち興しを―熊谷市
祭りづくりからまちエネルギーの高揚を―清水市)
手づくりのまちづくり(まちが昔から好きだった―“まちづくり論”の系譜
よみがえる“まち”―長野県・丸子町
手づくりの“まち”を―地域と若者たち
まち文化の遺伝子を解読する―まちの考古学)
人間の歩ける町を(まちのヒューマン・コミュニケーションづくり―血縁・地縁・知縁
人間の歩ける町―人・道・町
ファッションから文化へ―街・文化・ユートピア
都市の世紀末と流行―パリから代々木公園へ)
迷宮としての都市(物質文明都市からの変容―未来都市への評価
迷宮としての都市―飲み屋・地下街・高層ビル―
文化の地層の中から―柳田国男とマンフォード)
柔らかな都市を拓く―まちに人間のまなざしを(硬質な森の生態―マンション文明考
都市の胎内空間を歩く―地下街考
都市の結節点との出合い―駅文化考
自転車は都市を耕す―漕狭考
若者たちの街はどこに―原宿考)

出版社・メーカーコメント

真のヒューマンスケールにそった手づくりの街づくりを提唱し、“生活”の新生・再生から出発する新たなる地域創造を説く実学としての民俗学。序文=石川弘義。解題=高田公理。