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弥生文化のルーツは出雲だ 倭韓連合国家論

出版社名 新泉社
出版年月 1992年10月
ISBNコード 978-4-7877-9218-1
4-7877-9218-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 19cm

商品内容

要旨

建国記念日は韓神の祭。邪馬台国は出雲だった。そして出雲王朝は馬韓の分国だったなどの大胆な仮説を、竜蛇をめぐる日韓神話などにより論証しながら、古代日本の実像にせまる出雲王朝論第4弾。

目次

1 建国の祖神は?―建国記念日見通しの論理
2 薗の神考―建国の謎に迫る
3 日本は「馬韓」の分国だった?―出雲朝廷・大国主の真姿に迫る
4 出雲と新羅をつなぐ信仰と言葉―神在月の秘められた意味
5 出雲の神議り哲学の探求―多数決原理に代る新理念
6 邪馬台国=邪烏弥馬国説について―ヤマタイ国論争を見直す
7 神奈備山の謎に迫る―『出雲国風土記』が示唆するもの