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親・教師であるために 実践的教育論

出版社名 ぎょうせい
出版年月 2000年3月
ISBNコード 978-4-324-06129-9
4-324-06129-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 210P 19cm

商品内容

要旨

現在、いわゆる不登校の子どもたち相手の仕事を手伝わせていただいているのですが、以前、教育相談業務に携わっていた頃とまた異なった状況になってきていることを痛感しています。そうしたことを踏まえて、やや理屈めいた感なきにしもあらずですが、具体例の列挙に終始するだけでなく体裁に変化をもたせながら、親・教師にとって教育の背骨となるものを意識してまとめてみました。子どもの幸せ、健全育成が究極の願いなのです。

目次

第1部 「親」編(基本的信頼感を心にはぐくむ
温かい感情交流がもたらす情緒発達
不安を解消し、人間関係の構築をうながす
非行を防ぐ家庭の在り方 ほか)
第2部 「教師」編(人それぞれに適性がある
人はみな自己向上を願う
夢・希望を語る
教職には四本の柱がある ほか)

出版社・メーカーコメント

いじめや不登校、非行といった子どもの問題行動を「救助サイン」ととらえ、その背景にあるものや具体的対応方法をわかりやすく語る。親・教師の在り方を見つめ直す際の必携書。(平12年)