激動する時代の変化に対応し、日本共産党の組織のあり方に新しい光をあて、日本改革の事業をやりとげる党づくりの大方向に組織と運営の面から土台をすえた新規約。労働者階級の党であるとともに国民の党であるという性格規定、党がめざす未来社会の三つの特徴、民主集中制の核心、市民道徳と社会的道義の優先など規約の内容と意義を説き明かす。

１　規約抜本的改定の意義
２　前規約にあった前文の削除について
３　党の性格規定について（第二条）
４　民主集中制について（第三条）
５　その他の主な条項について

党の性格規定、未来社会の特徴、民主集中制の核心、市民道徳と社会的道義の優先など抜本改訂の意義説く。