
飢えたる魂 食の哲学
りぶらりあ選書
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2002年9月 |
ISBNコード |
978-4-588-02209-8
(4-588-02209-1) |
税込価格 | 4,290円 |
頁数・縦 | 324,17P 20cm |
商品内容
要旨 |
人間の知能と雑食性の間に、あるいは雑食性と道徳の必要性の間に何らかの関係は存在するのか。食事を規制する無数の習慣が存在するのはなぜか。「食べること」の意味を通して生物学と人文学を結び、唯物論的あるいは観念論的に偏った人間観をともに排して、自然の秩序の中にあらためて人間を位置づける試み。 |
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目次 |
第1章 食物と滋養摂取―形態の至上性 |
出版社・メーカーコメント
「食べること」の意味を通して生物学と人文学とを結び,唯物論的あるいは観念論的に偏った人間観を共に排して,自然の秩序の中にあらためて人間を位置づける試み。