• 本

司法における性差別 司法改革にジェンダーの視点を

出版社名 明石書店
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-7503-1629-1
4-7503-1629-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 198P 21cm

商品内容

要旨

本書は、2002(平成14)年3月に開催された日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会シンポジウム「司法における性差別―司法改革にジェンダーの視点を」の基調報告書である。

目次

第1章 基本的視点(男女共同参画社会基本法までの戦後50年のあゆみ
ジェンダーにとらわれない社会の実現は21世紀のわが国の最重要課題 ほか)
第2章 司法におけるジェンダーの問題点(問題点
司法におけるジェンダー・バイアスの存在 ほか)
第3章 日弁連と両性の平等に関する委員会の取組み(両性の平等に関する委員会の誕生
法律に内在する性差別 ほか)
第4章 今後の課題(「司法における性差別」に関するデータ収集と分析
司法に携わる人への啓発・教育プログラムの開発 ほか)
資料(裁判所にまだ生き残る「強姦神話」
DV防止法と女性労働 ほか)