• 本

テクノ・インキュベータ成功法 計画・運営・評価のための実践マニュアル

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2002年11月
ISBNコード 978-4-8188-1460-8
4-8188-1460-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 278P 21cm

商品内容

要旨

ユネスコのサイエンス・パートナーシップ・プログラムのもと、世界35ヶ国で実証された、21世紀を拓くテクノ・インキュベータの活用法。

目次

概観 グローバルな変化の条件下におけるテクノロジー・ベンチャーの育成
第1部 インキュベーションのコンセプト
第2部 プランニング
第3部 実施
第4部 運営
第5部 他施設の事例に学ぶ

著者紹介

ラルカカ,ルスタム (ラルカカ,ルスタム)  
国際コンサルタントのビジネス・アンド・テクノロジー・デベロプメント・ストラテジーズ有限責任組合の社長。1972〜76年にバンコックにおける国連工業開発機構(UNIDO)のアジア太平洋地域の技術移転に関するアドバイザー、1976〜79年にトルコにおけるUNIDOの工業開発アドバイザー、1984〜89年に国連科学技術基金のディレクターを務めた。カリフォルニア州スタンフォード大学の大学院で治金工学修士号を取得。有力な鉄鋼工場エンジニアリング会社の設立を助け、デュッセルドルフにおける同社の国際的な提携会社の社長を務める。過去40年間にわたって、約35の工業化途上国において、技術戦略およびベンチャー創造に関する助言を与え、中国においては「テクノロジー・インキュベータ・プログラムの父」と呼ばれている。「工業・技術研究団体世界協会」World Association of industrial & Technological Research Organizationsの20周年記念栄誉賞を授与されるなど、技術能力の強化に関するパイオニア的な業績に対して、数多くの賞を受けている
大坪 秀人 (オオツボ ヒデト)  
福岡工業大学短期大学部OA情報システム学科教授(経営学、ベンチャービジネス論、マーケティング論)、日本ベンチャー学会理事、全米ビジネス・インキュベーション協会会員。東京大学経済学部経済学科・商業学科卒業後、大倉商事(株)、大光炉材(株)を経て1987年より現職
安保 邦彦 (アボ クニヒコ)  
東邦学園大学経営学部教授。名古屋大学先端技術共同研究センター客員教授(ベンチャー企業の創業・成長支援体制に関する国際比較研究)、国際公共政策博士。日本ベンチャー学会理事。南山大学文学部独文学科研究課程、名古屋市立大学大学院経済学研究科修士課程、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。元日刊工業新聞社編集委員
宮崎 哲也 (ミヤザキ テツヤ)  
九州情報大学経営情報学部経営情報学科助教授(マーケティング論、ITマーケティング論、情報ビジネス英語、ブランド戦略論、トレンド分析学)、日本ベンチャー学会会員。福岡大学大学院経済学研究科博士課程後期修了。株式会社ビジネスフォーラム研究所設立、取締役所長。その後ICAインターナショナルキャリアアカデミー、国際情報ベンチャーカレッジ設立、学院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)