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環境になったメディア マスメディアは社会をどう変えているか

出版社名 北樹出版
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-89384-935-9
4-89384-935-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 179P 22cm
シリーズ名 環境になったメディア

商品内容

要旨

日常的な消費の領域から政治の世界まで、社会生活のすべての側面において、人間関係はメディアの介在によってどのような特徴を示すにいたっているのかを概観し、さらに社会生活の将来を見通すための手がかりをつかむのが、本書の目的である。

目次

コミュニケーションとは―人間生活における会話
メディアの発達とパーソナル・コミュニケーション
マス・コミュニケーションの時代
人間環境とマスメディア
ジャーナリズムの成立
マスメディアの論理
マスメディアと時間感覚
マスメディアは人間の生活を変えた
メディア享受空間の変化
オーディオ・ビジュアルな時代のはじまりと大衆文化
放送の日常化と同時体験の時代
心理戦争がはじまった
広告の時代
テレビが政治手法を変えた
高度情報社会に生きる人間

著者紹介

藤竹 暁 (フジタケ アキラ)  
1933年東京に生まれる。1955年学習院大学政経学部卒業。1962年東京大学大学院社会学専門課程博士課程終了、日本放送協会入社(放送文化研究所に配属)。1984年日本放送協会退社(NHK総合放送文化研究所主任研究員)、学習院大学法学部教授。現在、社会学博士、浜松学院大学現代コミュニケーション学部教授、学習院大学名誉教授。専攻、メディアの社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)