
心理療法の形と意味 見立てと面接のすすめ方
出版社名 | 金剛出版 |
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出版年月 | 2004年8月 |
ISBNコード |
978-4-7724-0834-9
(4-7724-0834-7) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 246P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、セラピストにとって最も基本となる対話による心理療法の技法的工夫を続けてきた著者が、日常臨床から問題を汲み上げつつ、心理療法の重要概念を展開した画期的な指導書である。面接の始め方から見立て、クライエントの主訴に焦点をあてた共感と理解、転移と逆転移の技法、ロール・プレイなど、現場において活用可能な効果的知見を解説。さらに全編に多くの事例を挿入し、治療者の基本姿勢から対人場面での気持ちの交流、場の雰囲気、治療困難とされる境界例への面接のこつ、滑らかな導入の方法、などについて記述する。 |
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目次 |
第1部 心理療法の構造と原則(心理療法の開始について |