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関西方言の広がりとコミュニケーションの行方

研究叢書 339

出版社名 和泉書院
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-7576-0342-4
4-7576-0342-8
税込価格 9,900円
頁数・縦 332P 22cm

商品内容

目次

1 関西方言について(方言の盛衰―大阪ことば・素描
大阪ことばの歴史
大阪ことばの現在
談話類型から見た関西方言)
2 各地での受容実態(沖縄における関西方言の受容―少年層・若年層の関西語彙受容と言語意識
福岡都市圏における関西方言の受容実態 ほか)
3 広域的受容実態(道教え談話にみる世代差・地域差
断定辞「じゃ」から「や」へ ほか)
4 関西方言の広がりとコミュニケーションの行方(コミュニケーション意識と敬語行動にみるポライトネスの変化
関西弁の広がりと日本語のポストモダン)

出版社
商品紹介

現代日本のコミュニケーション生活においてますます重要な役割を果たしていく方言の存在を、関西方言の動向を通して考察する。

著者紹介

陣内 正敬 (ジンノウチ マサタカ)  
関西学院大学教授
友定 賢治 (トモサダ ケンジ)  
県立広島大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)