
心の病の現在 4
刑法39条/少年犯罪 少年法/犯罪捜査 プロファイリング なぜ精神障害者は許されるのか
Shinshokan bookazine
- 小田晋/責任編集 作田明/責任編集
- 小田晋/〔著〕 作田明/〔著〕 西村由貴/〔著〕
出版社名 | 新書館 |
---|---|
出版年月 | 2006年1月 |
ISBNコード |
978-4-403-26104-6
(4-403-26104-3) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 180P 19cm |
シリーズ名 | 心の病の現在 |
商品内容
要旨 |
殺傷行為をおこなう精神障害者にどう対応するか。これは精神医学に突きつけられた最大の課題のひとつである。「刑法39条」は、精神医学が、社会の安全と人々の安心を保障するための技術となるべきであるという視点から論じ、精神鑑定の現状をも理解できるよう努めた。作田明「少年犯罪少年法」は衝撃的な事件の背景を解明するとともに、「心の病」と少年犯罪の関係とその対策を説く。西村由貴「犯罪捜査プロファイリング」は、科学警察研究所の研究官としての経験をもとに、精神医学を犯罪捜査にどう組み込むべきかを論じている。 |
---|---|
目次 |
刑法39条―なぜ精神障害者は許されるのか |
出版社 商品紹介 |
精神医学が凶悪犯に免罪符を与えているのか。「少年犯罪・少年法」「プロファイリング」など犯罪と精神医学の最前線を考察する。 |