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町工場で、本を読む

出版社名 現代書館
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-7684-6930-9
4-7684-6930-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

要旨

旋盤工・作家とし、現場の話を書き続けている著者が新聞、雑誌等で発表した30年に亘る書評を収録。

目次

1 錆色の町・めぐまれた友
2 「旋盤工・作家」駆け出しのころ
3 名作に描かれた技術・技能
4 読書とともに

著者紹介

小関 智弘 (コセキ トモヒロ)  
1933年、東京都大田区生まれ。高校卒業後、1951年から2002年までの50年間、複数の町工場で旋盤工として働きながら、その体験をもとに、小説やルポルタージュを書く。1975年に『粋な旋盤工』(岩波現代文庫)でデビュー。1981年『大森界隈職人往来』(岩波同時代ライブラリー)で日本ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)