
金融恐慌のマクロ経済学
| 出版社名 | 中央経済社 | 
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| 出版年月 | 2006年12月 | 
| ISBNコード | 978-4-502-65750-4 (4-502-65750-6) | 
| 税込価格 | 3,520円 | 
| 頁数・縦 | 222P 22cm | 
商品内容
| 要旨 | バブル経済崩壊後の日本経済は、都市銀行や、大手証券会社、生命保険会社の経営破綻が相次ぐ等、まさに金融恐慌の様相を呈していました。本書は、このような金融不況やアジアの通貨危機等、金融的要因によると思われる経済の不安定性や景気循環を、ケインジアンの視点から検討したものです。とりわけ、ミンスキーの金融不安定性仮説を基に、カルドアやグッドウィン等の非線形経済動学の手法を用いて考察しています。本書は、金融論の研究者や大学院生を主たる読者として想定しています。 | 
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| 目次 | 第1章 マクロ経済学と金融 | 
| 出版社 商品紹介 | バブル経済崩壊後の景気の長期低迷やアジアの通貨危機等をケインジアンの視点から解明。 | 

