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律令官人社会の研究

出版社名 塙書房
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-8273-1208-9
4-8273-1208-7
税込価格 12,100円
頁数・縦 437,4P 22cm

商品内容

目次

律令官人社会における二つの秩序
律令官人制研究の一視点
続紀兼官記事についての覚書
律令国家と皇親
孫王について―関係史料の検討
禄令給季禄条と親王―坂上康俊氏の高批に接して
上代監喪使考―唐令監喪規定の継受と実態
上代葬司の任用をめぐって―律令政治社会管見
贈位の初歩的考察
馬料の基礎的考察
延喜中務式女官馬料条について
刀祢源流考
鹿児島県京田遺跡出土木簡の「田刀□について」―田堵初見史料の出現
天安三年三月十三日太政官符の定立

著者紹介

虎尾 達哉 (トラオ タツヤ)  
昭和30年青森県弘前市に生まれる。昭和54年京都大学文学部史学科卒業(国史学専攻)。昭和58年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。平成9年京都大学博士(文学)。平成11年ロンドン大学東洋アフリカ学院客員研究員。鹿児島大学法文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)