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都市住宅クロニクル 2

出版社名 みすず書房
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-622-07303-1
4-622-07303-X
税込価格 6,380円
頁数・縦 450,16P 22cm
シリーズ名 都市住宅クロニクル

商品内容

要旨

伝説の雑誌「都市住宅」創刊以来、幾世代もの建築家を啓発しつづけてきた植田実の都市・建築・住宅批評をここに集成。「SD」「建築文化」「新建築」ほか専門誌での論考から、新聞各紙の建築時評、「太陽」「平凡パンチ」「家庭画報」ほか一般誌での連載コラムやエッセイまでを網羅。来たるべき“都市住宅”という測鉛に、日々生まれ出る同時代の作品群が遭遇した40年間の記録。写真・図版各巻約400点、本巻巻末に建築家索引・設計者別建築索引を付す。

目次

1 「瞬間」の永遠の相(家を住み継ぐかたち
風を感じる家―伊東豊雄自邸「シルバーハット」 ほか)
2 住居からの街(「トンネル」から「コスモス」―横河健の住宅
リラクゼーションへの解 ほか)
3 訪問までの歳月(建築家の水まわり構想
中心の置き方―伊丹潤の建築 ほか)
4 一瞬の家の十年(声をかけてくる街
建築家の三十代を問う ほか)

著者紹介

植田 実 (ウエダ マコト)  
1935年、東京に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。「建築」編集スタッフ、「都市住宅」編集長、「GA HOUSES」編集長などを経て、現在、住まいの図書館出版局編集長。建築評論家。2003年度日本建築学会文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)