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ドナウのほとりの三色旗 ランデスクンデの試み

出版社名 鳥影社
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-86265-108-2
4-86265-108-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

歴史と文化の彩り5論文。

目次

第1章 唱歌「蝶々」の成立と野村秋足(伊沢修二
「勤皇の志士」野村秋足)
第2章 ドナウのほとりの三色旗(ジークマリンゲン
ジークマリンゲンとマイナウ島
私たちは全面戦争に敗れたのです、それも全面的に)
第3章 大学設立とユダヤ人の追放―テュービンゲン大学の場合(ドイツ南西部における大学
テュービンゲン大学設立へ)
第4章 指揮者と俳優(ベーム、カラヤン、フルトヴェングラー、グスタフ・グリュントゲンス
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの「弁明書」(訳))
第5章 鐘の文化史(現在の鐘
鐘の中世
「沈鐘」伝説
鐘と大砲)

出版社
商品紹介

フランス占領時ドイツが操った傀儡政権のこと、カラヤンやベーム等の指揮者や俳優とナチスとの関係、文化と歴史の人間模様を描く。

著者紹介

末永 豊 (スエナガ ユタカ)  
1942年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。現在、岐阜大学地域科学部教授。専門分野、ドイツ文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)