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神の国アメリカの論理 宗教右派によるイスラエル支援、中絶・同性結婚の否認

出版社名 明石書店
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-7503-2873-7
4-7503-2873-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 405,9P 20cm

商品内容

要旨

リベラルが支配した60年代からはじまる伝統的価値の崩壊を食い止めるため、政治の世界にも勢力を拡張する宗教右派はなにを目指すのか。先進民主主義国のなかで世界一のハイテク技術と信仰心が密接に共存するアメリカを大きく動かす神の国の論理とは…。

目次

アメリカ社会の宗教性
1部 宗教右派の熱烈なイスラエル支援(クリスチャン・シオニズムの高まり
クリスチャン・シオニズムと宗教右派)
2部 妊娠中絶をめぐる神学論争(政治問題としての妊娠中絶
聖書からみた妊娠中絶問題)
3部 神は同性愛を認めるか(同性結婚の禁止を目指す宗教右派
聖書と同性愛)

著者紹介

上坂 昇 (コウサカ ノボル)  
1942年東京生まれ。東京外国語大学卒業後、時事通信、小学館、在日アメリカ大使館を経て、現在、桜美林大学教授(アメリカ研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)