• 本

向山型分析批評の技術

向山型国語微細技術 3

出版社名 明治図書出版
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-18-354312-7
4-18-354312-6
税込価格 1,936円
頁数・縦 119P 22cm

商品内容

目次

1 向山型分析批評一〇の原則(「作品」をもとにして「言葉」にこだわる授業をする
作品全体を大きな構造でとらえることが大切だ ほか)
2 指名なし討論の微細技術(自分の感想をまとめてスピーチする
音読も発表も討論も「指名なし」にする)
3 評論文指導の微細技術(日記を毎日書かせて、持久力をつける
初めての評論文は、感想を書かせる程度でいい ほか)
4 分析批評の授業実践(『海雀(北原白秋)』の授業で、「視点」を教える
『山頂から(小野十三郎)』の授業で、「視点」を使う ほか)
5 教材研究の微細技術(「教材との葛藤三原則」を行う)

出版社・メーカーコメント

「国語B」のような長文の問題を解けるようにするには、文字を早く正確に読み、内容を理解できるようにすることが重要と説く。そのためには、1.向山型分析批評の10の原則、2.指名なし討論、3.評論文指導、4.教材研究などの微細技術を身につけようと訴えている。

著者紹介

椿原 正和 (ツバキハラ マサカズ)  
1962年熊本県球磨郡多良木町生まれ。2000年熊本大学大学院教育学研究科教科教育専攻修了。現在、熊本県人吉市立人吉東小学校勤務。TOSS九州中央事務局。TOSS熊本代表。『向山型国語教え方教室』(明治図書)副編集長
東田 昌樹 (ヒガシダ マサキ)  
1969年熊本県鹿本郡植木町生まれ。1991年熊本大学教育学部卒業。現在、熊本県鹿本郡植木町立吉松小学校勤務。TOSS九州中央事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)