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英文学にみる動物の象徴

出版社名 彩流社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-7791-1422-9
4-7791-1422-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 296,9P 20cm

商品内容

要旨

“動物”の比喩表現・象徴を読み解く英文学誌。虫、モグラ、怪物リヴァイアサン、寄生虫、鯉、オオアオサギ、巨鳥エピオルニス…7篇の論考による仮想動物園。

目次

ラフカディオ・ハーンにおける「虫の文学」
モグラのイメージ―十七世紀イギリスを映す鏡
リヴァイアサンは海獣か人造人間か―ホッブズのリヴァイアサン解釈
比喩としての寄生虫―『ガリバー旅行記』から『ハリー・ポッター』まで
「黄金の鯉」のエピファニー―ルドルフォ・アナヤ『ウルティマ、ぼくに大地の教えを』
オオアオサギの死 生への希望―マーガレット・アトウッド『浮かびあがる』
ヴィクトリア朝の化石動物幻想―H.G.ウェルズの「エピオルニス島」について

出版社
商品紹介

『ハリー・ポッター』等、英文学にみられる“動物”の象徴を読み解く論考7編を収載。

出版社・メーカーコメント

虫、モグラ、怪物リヴァイアサン、寄生虫、鯉、オオアオサギ、巨鳥エピオルニス……7篇の論考による仮想動物園。; ;ラフカディオ・ハーン、マーガレット・アトウッド、ルドルフォ・アナヤ、H・G・ウェルズ、『ガリバー旅行記』、『ハリー・ポッター』等々、《動物》の比喩表現・象徴を読み解く英文学誌。; ;