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チョコレート・バイブル 人生を変える「一枚」を求めて

出版社名 青志社
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-903853-51-2
4-903853-51-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 318P 19cm

商品内容

要旨

今、世界は、チョコレートが上質のワインのようにすばらしいものになりえるという事実に目覚めだしています。つねに上質のものを追求するチョコレート鑑定の第一人者が教えるチョコレートの歴史、テイスティング、見分け方。

目次

特別対談 チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル×脳科学者・茂木健一郎
序章 チョコレートへの情熱
第1章 チョコレートの歴史
第2章 お気に入りチョコレートを分析しましょう
第3章 カカオ豆がチョコレートバーになるまで
第4章 テイスティングに挑戦しましょう
第5章 “本物”を見分ける方法
第6章 チョコレートバーとボンボンショコラ
第7章 心とからだに良いファインチョコレート
第8章 私がチョコレート鑑定家になるまで
第9章 これからのチョコレート

著者紹介

ドゥートレ・ルーセル,クロエ (ドゥートレルーセル,クロエ)   Doutre‐Roussel,Chlo´e
チョコレート鑑定家。フランスとイギリスで農業経済学を専攻。国連や、企業でのマーケティングの仕事などで活躍しながらも、幼いころからの情熱に導かれてチョコレートの世界へ転身する。フランスの高級菓子店『ラデュレ』、イギリスの総合高級デパート『フォートナム・アンド・メイソン』などを経て独立。現在は、国際的なチョコレート鑑定家として、高級チョコレートメーカーからカカオ豆生産国まで幅広いクライアントを持つ。世界のチョコレート市場、トレンドに関する講演、商品開発のアドバイスやチョコレートのテイスティングクラス、セミナーの企画運営など多岐にわたるコンサルティング活動を展開中。日本においては2008年伊勢丹本店の催事『サロン・デュ・ショコラ』にて4人の著名ショコラティエを一堂に集めた産地別チョコレートによるセレクションボックスを実現させる。2009年、ボリビアの農業協同組合『エルセイボ』とのプロジェクトにより、カカオ生産者の手による高級チョコレートをパリ及び日本の『サロン・デュ・ショコラ』にて世界に向けて発表した
宮本 清夏 (ミヤモト サヤカ)  
慶應義塾大学法学部政治学科卒。幼い頃をアメリカで過ごす。大学卒業後、精密機器メーカーの人事を経て、英国系ブランドを扱う会社に転職し、3年間ロンドンでプレス・マーケティング・店舗立ち上げに携わる。当時パリに駐在中の夫との結婚により、その後パリで1年間過ごす。エッセンシャリーLLP創立メンバーの一人。現在、夫と子と東京在住
ボーモント 愛子 (ボーモント アイコ)  
慶應義塾大学法学部法律学科卒。幼い頃より海外(イギリス、ブラジル、ポルトガル)で過ごす。大学卒業後、外資系広告代理店にて化粧品・サービス・石油・保険など多種多様なブランドのマーケティング・広告に携わる。エッセンシャリーLLP創立メンバーの一人。現在、イギリス人の夫と東京在住
松浦 有里 (マツウラ ユリ)  
慶應義塾大学環境情報学部メディア環境コース卒。幼い頃より、農業経済評論家であった父の影響で、日本各地の農業生産者が取り組む様々なチャレンジを身近に見ながら育つ。大学卒業後、「様々な業種での企業活動を実地で見てみたく」なり、外資系ソフトウェア会社へ就職。その後は培ったネットワークを元に、様々な分野における新事業の立ち上げ・運営に関わる。エッセンシャリーLLP創立メンバーの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)