オルタナティブ国際政治経済学 国際機構・国際紛争・開発援助・地域統合の再考
出版社名 | 彩流社 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-7791-1521-9
(4-7791-1521-3) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 309P 21cm |
商品内容
要旨 |
日本の視点、欧州の視点、新興国の視点、途上国への視点…国連による集団安全保障体制の構築、核抑止力の誤謬、地球環境保護の要、金融取引にトービン税、公正な貿易、対米従属の克服、アフリカ支援の活性化、東アジア共同体などへの具体的な方策を論ずる意欲作。 |
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目次 |
第1部 国際社会の現代の課題(安全保障 |
出版社・メーカーコメント
本書は、最近の国際政治・経済および国際機構の課題を精選し、2人の著者の異なった手法で、記述した論文集である。; ;第1部で著者は、自らの数年にわたる大学での講義題材から現代の学生・社会人が最も緊急に必要とすると信ずる数項目を、国際政治・経済および国際機構の視点に絞って選択し、オルタナティブの提示を試みている。各課題は、それ自体一個の研究題材になるほどの内容を有するが、著者は入門書と研究書としての双方の機能を備えるように集約して簡潔に記述し、類書にはない利便性を生み出すように工夫している。; ;第1部の国際