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建築の理 難波和彦における技術と歴史

出版社名 彰国社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-395-00869-8
4-395-00869-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

難波和彦という不動点から測る戦後建築史。

目次

第1章 歴史とデザイン(現代建築しとしての難波和彦
技術と歴史をめぐって―その1)
第2章 構造とデザイン(建築家・難波和彦との三十年
技術と歴史をめぐって―その2)
第3章 デザインと教育(これからの難波和彦を予測する
技術と歴史をめぐって―その3 ほか)
第4章 中規模幻想共同体をめぐって―(座談会)中規模幻想共同体をめぐって
付章 環境とデザイン(「箱」の通信簿)

著者紹介

難波 和彦 (ナンバ カズヒコ)  
1947年生まれ。建築家、工学博士。東京大学大学院建築学専攻教授(建築デザイン)を2010年に定年退職、名誉教授。1級建築士事務所難波和彦・界工作舎代表
伊藤 毅 (イトウ タケシ)  
1952年生まれ。工学博士。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授(建築史・都市史)
鈴木 博之 (スズキ ヒロユキ)  
1945年生まれ。工学博士。東京大学大学院建築学専攻教授(建築史)を2009年に定年退職、名誉教授。青山学院大学総合文化政策学研究科教授。博物館明治村館長
佐々木 睦朗 (ササキ ムツロウ)  
1946年生まれ。建築構造家、工学博士。法政大学デザイン工学部建築学科教授(建築構造、構造デザイン)、佐々木睦朗構造計画研究所主宰
石山 修武 (イシヤマ オサム)  
1944年生まれ。建築家、早稲田大学創造理工学部建築学科教授(建築計画・建築設計)
前 真之 (マエ マサユキ)  
1975年生まれ。工学博士。東京大学大学院建築学専攻准教授(建築環境工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)