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内需衰退 百貨店、総合スーパー、ファミレスが日本から消え去る日

出版社名 扶桑社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-594-06357-3
4-594-06357-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 199P 19cm

商品内容

要旨

なぜユニクロ、マクドナルドが躍進し百貨店、総合スーパー、ファミレスが衰退するのか?―キーワードは「すさまじいお買い得感」。

目次

序章 「新・下流層」の消費マインドをとらえろ!(もう給料が上がらない時代の消費マインド
ユニクロが刺激する「すさまじいお買い得感」 ほか)
第1章 百貨店が日本から消滅する日(世界で最も銀聯カードが使える街・銀座
銀座を席巻するファストファッション ほか)
第2章 総合スーパーの衰退とコンビニの憂鬱(新たなる主役交代の予兆
「総合」とは名ばかりのGMSのアキレス腱 ほか)
第3章 デフレ地獄に苦しむ外食産業(デフレ地獄の共犯者は誰だ?
吉野家の値下げは終わりの始まり ほか)
第4章 勝ち組と負け組の決定的な違い(米国バブル崩壊で発生したミスマッチ
合併破談で露呈した飲料業界の前途 ほか)

出版社・メーカーコメント

「下流喰い」「ブラックマネー」など経済に精通した須田氏の最新刊。 スーパー、百貨店、ファミレスなど内需衰退で「衰退産業」になりつつある業界の現状と今後の展望、縮みつつあるもののまだまだ健闘している内需の今後、未来について語る。

著者紹介

須田 慎一郎 (スダ シンイチロウ)  
経済・金融ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。日本大学経済学部卒。経済誌の記者を経て、フリージャーナリストに。テレビ、ラジオ、週刊誌など多方面のメディアで活躍中。金融界、小売・流通業界をはじめとした財界、政・官・海外に豊富な人脈を持ち、数々のスクープ報道を行っている。『下流喰い 消費者金融の実態』(筑摩書房・2006年)は大ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)