• 本

わたしがこの世で望んだすべて ヨハンナ・ショーペンハウアーの生涯

出版社名 鳥影社・ロゴス企画
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-86265-288-1
4-86265-288-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 285,24P 20cm

商品内容

要旨

ゲーテの時代に一人の女性が力強くその人生を生き抜いた。それは現代の私たちに多くのものを提示している。彼女の息子は哲学者ショーペンハウアーである。

目次

人生回顧
自由なくして幸福なし
ハンブルク時代
ヴァイマル―「北のアテナ」
友情と不和
アデーレ―ヴェルターの魂に近い者
新しい時代精神
成功した女性作家
今までになく孤独

出版社
商品紹介

ゲーテの時代に力強くその人生を生きた女性、彼女から今なお多くの意義が学べる。彼女の息子が哲学者ショーペンハウアーである。

著者紹介

シュテルン,カローラ (シュテルン,カローラ)   Stern,Carola
1925‐2006。ドイツ連邦共和国において、政治ジャーナリストのもっとも重要な一人に数えられ、1960‐1970年にキーペンホイヤー&ヴィッチュ出版社の政治編集部門を率いた。その後WDR(西部ドイツ放送)で編集者・解説者として働く。また作家としても著名
宮本 絢子 (ミヤモト アヤコ)  
1943年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、日本女子大学人間社会学部教授。専門はドイツ語圏の18世紀から現代に至る女性文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)