• 本

農政経済の伏流と実相

出版社名 農林統計協会
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-541-03817-3
4-541-03817-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 267P 19cm

商品内容

目次

序章 世界に広がる“共助”の絆―2012年は国際協同組合年
第1章 協同組合通信「金曜論弾」から
第2章 東京新聞“けいざい潮流”から
第3章 農業協同新聞のコラムから
第4章 総合誌・経済誌の論考から
第5章 『農協経営実務』のコラムから
第6章 『農耕と園芸』のコラムから
第7章 協同組合文化交流誌『虹』から
終章 20世紀の総括と21世紀の展望

出版社・メーカーコメント

日本農業は明暗二相に彩られ、海外からの圧力に揺さぶられる側面と、プレッシャーにめげず発展する側面とがある。長年、ジャーナリストとして農政問題を中心に取材し続けてきた著者が、その経験から「日本農業の実態」をつまびらかにし、そこに内在する課題を明らかにすると共に、これから向かうべき社会のあり方、「修正資本主義」「福祉国家論」を世に問う。

著者紹介

鈴木 俊彦 (スズキ トシヒコ)  
1933年静岡県生まれ。静岡高校を経て57年早稲田大学法学部卒業。同年家の光協会に入会。58〜60年全中広報局出向。67〜70年大阪支所編集駐在員として東海近畿版を担当。出版部編集長、『地上』編集長、編集委員室長、電波報道部長等を歴任。93年退職後フリーライター。農政ジャーナリストの会元幹事、協同組合懇話会常務委員。日本ペンクラブ元広報委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)