ロボットと〈日本〉 近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析
| 出版社名 | 立教大学出版会 | 
|---|---|
| 出版年月 | 2013年3月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-901988-23-0
													 (4-901988-23-9)  | 
											
| 税込価格 | 4,620円 | 
| 頁数・縦 | 310P 22cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 手塚治虫、横山光輝、梶原一輝、藤子不二雄、中上健二、村上龍、村上春樹など戦後日本を代表する漫画家、作家による作品を取り上げ、ロボットとサイボーグなどの人工的身体の表象分析を通じて、進展していくテクノロジー環境のなかで、身体感覚がどのように変容しているのかを読み解く。マンガにおいては、登場人物がどのように性、死、内面、成長などの身体性をもちうるのか否かを、また作家においては、“偽史”という“物語”にどう対応していったかを中心に論じる。  | 
										
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| 目次 | 
												 第1部 “大きな物語”と人工的身体―“記号の身体”/“生身の身体”の流動性(“生身の身体”の前景化の過程―手塚治虫、横山光輝、梶原一騎  | 
										


