後漢経学研究序説
出版社名 | 勉誠社 |
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出版年月 | 2015年2月 |
ISBNコード |
978-4-585-21023-8
(4-585-21023-7) |
税込価格 | 11,000円 |
頁数・縦 | 397,25P 22cm |
商品内容
要旨 |
中国思想の根幹は如何に形成されたのか。中国思想に関する古典が概ね出揃い、それらを解釈していく時期となった後漢時代(25〜220年)。技術発展を背景にしつつ、諸学が転換点を向かえるこの時代は、経学もまた最も盛んにおこなわれた時代であった。この中国思想史上の画期に、学術の根幹たる経学は如何に営まれたのか―当時の知識人の活動情況をつぶさに把握し、その経学に関する学術的営為の位置づけを考察することにより、中国思想の基盤となった後漢経学の史的展開と影響度を明らかにする。 |
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目次 |
本編 後漢經學の研究(五經と讖緯 |