• 本

図解配電系統と太陽光発電 系統連系のしくみを理解する技術要件ガイド

出版社名 オーム社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-274-21767-8
4-274-21767-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 262P 21cm

商品内容

目次

1章 地球温暖化と固定価格買取制度―ここから始まった
2章 太陽光発電(基礎編)―空に太陽がある限り
3章 配電設備―配電設備は生きている
4章 配電システムと系統連系―連系が始まった
5章 太陽光発電(応用編)―太陽光発電の頭脳PCS
6章 技術基準とガイドライン―基準を読み込む
7章 Q&A集

出版社・メーカーコメント

配電システムから系統連系を見てみよう! 太陽光発電設備と商用電力系統をつなぐ「系統連系」へのニーズが高まり、系統連系数は増加しています。しかしながら、現場における系統連系に対する知識はまだ乏しく、電力会社での連系協議では素朴な質問が多く見受けられ、また、各種の「系統連系講習会」においても受講者が多数集まるものの、配電方式の基本理解がなされていないといった現状もあります。本書はこうした状況を踏まえ、現場技術者が系統連系の実務を行う上で必要な技術要件について概説し、その一助を為す書籍として企画・発行するものです。

著者紹介

飯田 芳一 (イイダ ヨシカズ)  
東京電力株式会社にて主に配電設備の系統計画・設計・保守業務等に従事。この間(2003年〜2005年)茨城大学工学部非常勤講師(電気法規・施設管理)。退職後、一般財団法人関東電気保安協会にて電気保安業務に従事。2014年より飯田技術士事務所を開設し、環境アドバイザー、省エネ診断、低圧電気取扱特別教育、高圧・特別高圧電気取扱特別教育、系統連携に関するコンサルタント等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)