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行政代執行の理論と実践

出版社名 ぎょうせい
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-324-09388-7
4-324-09388-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 338P 21cm

商品内容

要旨

空き家の除却、不法投棄された廃棄物の撤去、土砂崩れの防止―二の足を踏みがちな行政代執行の実務を強力にサポート!行政代執行の制度解説から、先行事例・判例の紹介、詳細なマニュアルまでを収録。マニュアルは「手続編」「実施計画編」「費用徴収編」の3部構成。フローチャートや書式なども豊富に収録した充実版。

目次

第1章 行政代執行とは何か(行政権に与えられた特権
「強制」に対する考え方の変化 ほか)
第2章 行政代執行法の解説(行政上の義務履行確保と法律の定め
代執行の対象および要件 ほか)
第3章 行政代執行の実例(行政代執行の事例
行政代執行をめぐる裁判例)
第4章 行政代執行実務マニュアル(手続編
実施計画編 ほか)
第5章 行政代執行制度の的確な運用のために(義務履行確保過程の一断面としての行政代執行
最後の手段としての行政代執行 ほか)

著者紹介

北村 喜宣 (キタムラ ヨシノブ)  
平成元年神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程中退。横浜国立大学経済学部専任講師、同助教授、上智大学法学部教授、同法科大学院教授を経て、平成26年より上智大学法科大学院(現職)。神戸大学法学博士
須藤 陽子 (ストウ ヨウコ)  
平成5年東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法専攻博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、日本社会事業大学社会福祉学部助教授を経て、平成15年より立命館大学法学部教授(現職)。立命館大学博士(法学)
中原 茂樹 (ナカハラ シゲキ)  
平成9年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。大阪市立大学法学部助教授を経て、平成21年より東北大学大学院法学研究科教授(現職)
宇那木 正寛 (ウナキ マサヒロ)  
昭和62年岡山市役所入所。岡山大学大学院社会文化科学研究科非常勤講師を経て、平成26年より鹿児島大学法文学部准教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)