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満洲国留日学生の日中関係史 満洲事変・日中戦争から戦後民間外交へ

出版社名 勁草書房
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-326-30243-7
4-326-30243-7
税込価格 6,050円
頁数・縦 256,10P 22cm
シリーズ名 満洲国留日学生の日中関係史

商品内容

要旨

戦後、日中の民間外交を担い、国交正常化の道筋に大きく貢献した満洲国留日学生たち。彼らの足跡を辿り、日中関係史の新たな相貌を浮き彫りにする。

目次

中国東北の教育事業と日本留学制度
満洲事変・満洲国建国と対日留学政策
満洲国の対日留学政策の整備
北満の地へ―日中戦争下の満洲国
太平洋戦争下の留学生
終戦―満洲国の消滅と留日学生
終戦直後の混乱のなかで
新中国成立と帰国活動
揺れる日中関係の狭間で
文化大革命の嵐のなかで
日中国交正常化と文化大革命の終焉
満洲国留学生から戦後民間外交の担い手に

出版社
商品紹介

戦後、日中の民間外交を担い、国交正常化に貢献した満洲国留日学生たち。彼らの足跡を辿り、日中関係史の新たな相貌を明らかにする。

著者紹介

浜口 裕子 (ハマグチ ユウコ)  
1953年東京に生まれる。慶応義塾大学法学部、同大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。現在、拓殖大学政経学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)