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インクルーシブ教育ってどんな教育?

インクルーシブ発想の教育シリーズ 1

出版社名 学事出版
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-7619-2246-7
4-7619-2246-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

2007年に特別支援教育が法制化され、8年が経過しました。その間2012年には中央教育審議会から「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の報告が出され、2016年4月1日には、いわゆる「障害者差別解消法」が施行されます。このような状況下、学校現場では、具体的にどのようにインクルーシブ教育を進めていけばいいのでしょうか。この難しくも希望のある問いに、編集代表の青山新吾氏を筆頭に、8人の論客が挑んでいます。

目次

第1章 インクルーシブ発想とは?
第2章 私が考えるインクルーシブ発想の教育(インクルーシブ教育を実践するための学校づくり・学級づくり
アクティブ・ラーニングから見たインクルーシブ教育
アドラー心理学から語るインクルーシブ教育
『学び合い』から見えるインクルーシブ
キーワードは「仲間」
多様性を認め合い、「うちの学校・地域の子」へ
インクルージョン・インクルーシブ教育に対する提言)
第3章 これから僕らの進む道

著者紹介

青山 新吾 (アオヤマ シンゴ)  
1966年兵庫県生まれ。ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科講師。岡山県内公立小学校教諭、岡山県教育庁指導課特別支援教育課指導主事を経て現職。臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)