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中欧の街角から ポーランド三都市・ウイーン旅行記

出版社名 批評社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-8265-0653-3
4-8265-0653-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

目次

二〇〇九年六月四日(木)―美女ぞろいのCAにかつての木崎湖畔バス車掌を思い出すこと
六月五日(金)―中欧の大地の恵みを結集させたボルシチに不経済な舌が癪にさわったこと
六月六日(土)―炭坑節でポーランド伝統的祝い唄に対抗したこと
六月七日(日)―座って小用を足し股間を縮みあがらせたこと
六月八日(月)―ホテルの部屋でひとり炭坑節、黒田節、博多祝い唄に興じたこと
六月九日(火)―豊かで美しい中欧大平原にモンゴル軍大遠征を追想したこと
六月一〇日(水)―六三本の線と髪の臭い、窓外の荒涼とした風景に打ちのめされたこと
六月一一日(木)―ポーランドの「連帯」後は日本の「敗戦」後によく似ていたこと
六月一二日(金)―上昇する国力を背景にした国民の傲慢さに考えさせられたこと
六月一三日(土)―ヴァルトミュラーとの偶然の邂逅に感謝したこと
六月一四日(日)―TバックのCAに父の担当女医のみずみずしい尻が浮かんできたこと

著者紹介

副田 護 (ソエダ マモル)  
1947年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。出版社勤務を経て医療・軍事・古代史などをテーマとして執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)