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歌テツほのぼの紀行 汽車・電車の名曲100選

出版社名 彩流社
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-7791-2288-0
4-7791-2288-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

私たちの心を照らし、揺らし、休めてくれる「鉄道の歌」、その歌謡曲・演歌版。傷つき、恐れ、疲れたすべての人に贈る!

目次

第1楽章 列車名が題や歌詞に見える歌(僕は特急の機関士で 三木鶏郎―一九五一(昭和二十六)年‐機関車交替の駅でさえ三分停車
釧路の駅でさようなら 三浦洸一―一九五八(昭和三十三)年‐函館行き夜行急行「まりも」で釧路を去る ほか)
第2楽章 駅といえば、この歌(夜のプラットホーム 二葉あき子―一九四七(昭和二十二)年‐戦場からあなたはいつお帰りでしょうか
高原の駅よさようなら 小畑実―一九五一(昭和二十六)年‐ホームに恋人を残して男は夜汽車に乗る ほか)
第3楽章 路線名、鉄道会社名、運転系統名が題や歌詞に出てくる歌(東京行進曲 佐藤千夜子―一九二九(昭和四)年‐小田急は西條八十に終身優待乗車証を贈った
恋の山手線 小林旭―一九六四(昭和三十九)年‐おかしな毎日を送っていた東京の人たち ほか)
第4楽章 この人にも、この「鉄道の歌」あり(歌手の出生年順)(竹山逸郎 一九一八(大正七)年―別れの夜汽車‐福島県、浪江駅前に作曲者の歌碑がたつ
奈良光枝 一九二三(大正十二)年―雨の夜汽車‐雨をついて汽笛が響く。霞むシグナル ほか)
第5楽章 鉄道会社のコマーシャルソング、キャンペーンソング(伊予鉄道唱歌 不詳―一九〇八(明治四十一)年‐古町 木屋町 打ち過ぎて 行けば道後の温泉場
ちゃっきり節 市丸―一九二七(昭和二)年‐「onlyお茶」で「ちゃっきり」なのか? ほか)

著者紹介

松尾 定行 (マツオ サダユキ)  
きしゃ旅フォトライター。1949(昭和24)年、長崎県生れ。広島大学教育学部教育学科卒。東京の出版社に就職し、雑誌編集部に勤務の後、1979(昭和54)年より、フリーの立場で、鉄道・旅をテーマとする出版物の編集・執筆にたずさわってきた。紀行作家・和田潤のペンネームで『邪馬台国再発掘の旅』を2016(平成28)年2月、彩流社より上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)