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裁判員裁判のいま 市民参加の裁判員制度7年経過の検証

出版社名 成文堂
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-7923-5208-0
4-7923-5208-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 227P 21cm

商品内容

目次

裁判員制度と刑事司法―人間を扱う裁判と受刑者の処遇(矯正から共生へ)
第1部 裁判員裁判の展開(体験者から見た裁判員裁判
裁判員裁判の仕組み
裁判員体験の共有と裁判員への対応)
第2部 臨床心理士とカウンセリング(臨床心理士から見た裁判員裁判
刑事裁判とカウンセリング)
第3部 刑務所改革と量刑の在り方―裁判員裁判と量刑を考えるために(裁判員裁判による変化
日本の刑事拘禁施設
ヨーロッパの施設を見て
日本の行刑改革の方向
裁判員裁判と量刑の在り方)
第4部 裁判員裁判の成果と課題(裁判員裁判の成果
裁判員裁判の課題
裁判員制度から引続くべき刑事司法改革
裁判員制度の課題解決の立法提言)

著者紹介

濱田 邦夫 (ハマダ クニオ)  
1960年東京大学法学部卒業。1966年米国ハーバード大学ロー・スクール大学院修了(LL.M.)。2001年〜2006年最高裁判所判事。現在、弁護士(第二東京弁護士会(日比谷パーク法律事務所))。裁判員経験者ネットワーク代表世話人
小池 振一郎 (コイケ シンイチロウ)  
1972年東京大学法学部卒業。現在、弁護士(第二東京弁護士会(ウェール法律事務所))。日本弁護士連合会刑事拘禁制度改革実現本部副本部長(元事務局長)
牧野 茂 (マキノ シゲル)  
1973年慶應義塾大学法学部卒業。現在、弁護士(第二東京弁護士会(フェアネス法律事務所))。日本弁護士連合会刑事弁護センター幹事。裁判員経験者ネットワーク代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)