後醍醐天皇
岩波新書 新赤版 1715
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-431715-9
(4-00-431715-0) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 241,3P 18cm |
商品内容
要旨 |
「賢才」か、「物狂」か。鎌倉幕府崩壊から南北朝動乱へ、日本社会の大きな転換を引き起こし、『太平記』でも評価の二分する後醍醐天皇。彼がめざした「新政」とは何だったのか?宋学への傾倒、密教との関わり、「無礼講」の実際、そして後世への影響などに目配りしつつ、後醍醐が問うた「天皇」のあり方を読み解く。 |
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目次 |
序 帝王の実像と虚像 |
おすすめコメント
「賢才」か、「物狂」か。『太平記』においても評価の二分する後醍醐天皇とは、果たして何者だったのか?